五島で釣りを始めました。最高!?の釣りスポット発見 | 五島列島一棟貸し宿「HARU」

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五島で釣りを始めました。最高!?の釣りスポット発見

五島列島は釣りの聖地としても有名です。全国から釣りの猛者達が大物を狙いに五島へ集います。もちろん、全国から釣り目的で来島される方は、釣りマスターと言えるでしょう。私は、五島で釣りをすれば何かしら釣れると思っていましたが、そうではありませんでした。五島=魚が釣れるではありません!(笑)

福江島で楽しむ3つの釣りスタイル|堤防・磯・船、それぞれの魅力と特徴

五島列島の玄関口でもあり、最大の島である福江島。釣り人にとってはまさに“天国”とも言える場所です。この記事では、福江島で体験できる主な釣りスタイル「堤防釣り」「磯釣り」「船釣り」の3つを紹介し、それぞれの魅力やポイント、狙える魚種について詳しく解説していきます。

1. 気軽に楽しめる「堤防釣り」

福江島では、港や堤防が多く、初心者でも安心して釣りができる環境が整っています。

主なポイント:

  • 福江港(島の中心部、アクセス◎)
  • 富江港(西側、釣り人が多い)
  • 奥浦港(比較的静かでファミリー向け)

よく釣れる魚種:

  • アジ、サバ、カマス
  • チヌ(クロダイ)、メバル
  • アオリイカ(エギングで人気)

サビキ釣りやウキ釣り、エギングなど、道具がシンプルでも十分に楽しめます。地元の人たちと情報交換しながら釣りを楽しむのも醍醐味の一つです。


2. 玄人向けの「磯釣り」|絶景とスリルを楽しむ

福江島の外海側には、磯釣りスポットが点在しており、上級者にとっては挑戦しがいのあるエリアです。

代表的なポイント:

  • 大瀬崎(島の南西端、断崖絶壁と大物狙い)
  • 三井楽(西部、グレの名所)
  • 香珠子(潮通し良く、回遊魚も狙える)

狙える魚種:

  • クロ(グレ)、イサキ、メジナ
  • アオリイカ(春・秋)
  • ブリ、ヒラスズキ(季節・条件次第)

足場が悪かったり、波が高くなる日もあるため、安全装備は必須です。渡船を使って沖磯に渡ることも可能で、本格的な磯釣りを楽しみたい方にはうってつけのフィールドです。


3. 大物狙いなら「船釣り」|夢の青物・底物と出会う

福江島ではチャーター船や乗り合い船も出ており、沖に出れば魚影の濃さを実感できます。

主な出港エリア:

  • 福江港
  • 富江港
  • 奈留島への出船も可(オプション)

主な釣法とターゲット:

  • ジギング:ヒラマサ、ブリ、カンパチ
  • タイラバ:マダイ、アオナ
  • 底物:アラ、オオモンハタ、イシダイ

季節によってターゲットが変わり、どのシーズンも魅力があります。船長の知識と経験を活かして、的確なポイントへ連れて行ってくれるのも船釣りの魅力です。

福江島で釣りをする際の注意点5つ|安全・マナー・ローカルルールを知ろう

釣りの楽園とも呼ばれる五島列島・福江島。魚影の濃さやポイントの多さから、多くの釣り人が訪れますが、島ならではの注意点もあります。事故やトラブルを避けて楽しく釣りをするために、最低限押さえておきたいポイントを5つにまとめました。

1. 天候と海況の急変に注意

福江島は外海に面しており、天候や潮の変化が非常に早いのが特徴です。

  • 朝は凪でも、午後から強風になることがよくあります。
  • 特に磯釣りの場合、波・うねり・高潮には細心の注意を。
  • 天気予報だけでなく、潮見表や風速アプリも必ず確認しましょう。

📝 ポイント:風速5m以上、波高1.5m以上の日は磯や船釣りを避けるのが安全です。


2. 立入禁止エリアや私有地には入らない

福江島には港や磯が多くありますが、すべてが自由に釣りができるわけではありません。

  • 一部の港や岸壁は関係者以外立入禁止
  • 農地や民家の裏を勝手に通るのは私有地侵入になる可能性あり。
  • 港の中でも荷揚げ作業中のエリアには近づかないのがマナー。

📝 ポイント:地元の人が釣っていない場所は、一度立ち止まって様子を見ましょう。


3. ゴミの持ち帰りと釣りマナーの徹底

自然豊かな福江島を守るためには、来島者のモラルが非常に重要です。

  • 使用済みの仕掛けや糸、弁当のゴミなどは必ず持ち帰る。
  • 撒き餌が流れないようバッカンの位置や洗い場にも注意
  • 地元の人が挨拶してくれる場所も多いので、笑顔で返すことが信頼関係の第一歩

📝 ポイント:ゴミ袋は必携!小さなマナーが大きな信頼を生みます。


4. 携帯電波が届かない場所がある

特に三井楽や大瀬崎方面の磯では、場所によっては圏外になるエリアがあります。

  • 万が一の事故や怪我に備えて、複数人での釣行が安心。
  • 単独で行く場合は、行き先・帰宅予定時刻を誰かに伝えておくこと。

📝 ポイント:モバイルバッテリーと簡易のホイッスルがあるとより安心です。


5. ライフジャケット&安全装備は必須!

「福江島は離島だけど、そんなに危なくないでしょ」と思ってしまいがちですが、自然の中では油断が禁物

  • 堤防釣りでも子ども連れや初心者はライフジャケット着用が望ましい
  • 磯や船釣りでは**ライジャケ+滑りにくい靴+ヘッドライト(夜釣り)**は必須。
  • 渡船を使う場合は、乗船前の装備チェックも厳しめ

📝 ポイント:自分の命を守ることが、楽しい釣りの大前提です。

福江島の最高釣りスポット発見!?

地元の方に教えて頂いた穴場に釣りに行ってみました。そこは知る人ぞ知るスポットだそうで、ゴールデンウイーク期間中には、大阪や神奈川からの釣り客がいらしてたそうです

伝説のお母さん

教えて頂いたスポットの写真です。場所が知りたい方はご連絡ください。

やはり、五島の海だからめちゃめちゃ綺麗。イカの餌の小魚もたくさん泳いでいました。

そこで出会った、お母さん。

このお方、凄いのです。この場所で何十年も釣りをしているそうです。そして、この竿でクエを3回釣ったことがあるそうです。そのうちの2回は重すぎて最後に逃してしまったそうですが…釣り上げたクエは60cm程の大きさだったそうです。餌はキビナゴを使うそうで、今日は夜ご飯のカサゴを釣りにこられていました。他にも、クロなどをを釣り上げたことがあるそうです。

イカも毎日のように釣れているそうで、イカ墨が沢山ついてました。ですが、今日は釣り上げることができませんでした。(涙)

この湾には、色んな魚が舞い込んでくるそうで、ブリやマグロもやってくるそうです。

釣り初心者の私ですが、いつか釣ってみたいです。まずはイカを釣り上げれるように頑張ります!!

まとめ

✅ 豊かな海とバリエーション豊富な釣りスタイル
✅ 絶景の中での釣り体験は、まさに非日常
✅ ルールとマナーを守れば、地元の人にも歓迎される

釣り人に優しい島・五島で、最高の一匹を。
この情報が、あなたの釣行の参考になれば嬉しいです!

この記事の著者

大田 康介

1993年12月10日生まれ。長崎県出身。令和2年からサラリーマンをしながら始めた空き家再生業にどハマりし、令和5年に合同会社Y.N.DESIGNを設立、現在では佐世保市・長崎市・五島市を拠点に、不動産賃貸業、空き家再生事業、旅館業を展開しております。
地域の魅力を活かしながら、空き家や古民家を再生し、住まいや宿泊施設として新たな価値を生み出すことに力を注いでいます。
「まちに灯りをともす」をテーマに、持続可能で温かみのある地域づくりを目指しています。
蛍光イエローの作業着がトレードマークです。

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