次に買った戸建て不動産
今回は2回目に購入した不動産についてです。今となっては、空き家再生業と謳っておりますが、この時は不動産投資という感覚でした。ポータルサイトでの物件探しも、投資物件を探しておりました。
2棟目の購入のきっかけ
購入のきっかけですが、初めて買った不動産の仲介をしてくださった方からの紹介でした。最初の物件を買った際に、今後は収益物件を買って行きたい事を伝え、紹介できそうな物件があれば連絡を欲しいとお願いをしておりました。令和2年の6月に、ネットにアップされる前の物件があると連絡を頂きました。金額は100万円でとても手頃だと感じ、買おうと思いました。

見にくい動画しかなかった…
資金調達と交渉
買おうと決めたが、そもそも100万円なんて持っていない。まずは、前回の購入で学んだ金額交渉に挑んでみました。この物件は昭和48年建築で、購入当時で築47年。古い物件でしたので多少は交渉が上手くいくかと思いましたが…
逆に……
残置物の処分に10万円かかるから、110万円に値上げ交渉をされました😅(笑)
買わない事には始まらない不動産投資、仕方なくその交渉を受け入れ110万円で金額が確定してしましました。
金額が上がってしまい、資金調達に悩むところでしたが、紹介して頂いた信用組合さんに融資の相談をする事にしました。後に、この信用組合さんが個人事業のメインバンクとなります。
早速担当者さんにヒヤリングして貰いました。なんと、最初に買った不動産のリフォーム(DIY)の実績を認めていただき、融資して頂ける事が決まりました。しかも、審査期間が4日程で初めての相談にも関わらず決済までのスピードが早すぎました😅その上に、諸費用まで含む160万円を融資して頂きました。お金を持たない私でしたが、手出し無しで第2号物件を買う事ができました。
賃貸募集に向けてのリフォーム計画
スピード決済で、あっという間に物件が手に入ったのですが、もちろん入居を付けるためのテコ入れが必要だと考えておりました。
またまたみにくい動画ですが…
なんとなーく頭の中にリフォームのイメージを描いていたそんな時に、仲介して頂いた不動産屋さんから連絡が入りました。
「大田さん、入居者さん決まりましたけん。」
「え?まだ何もしてないのに!!?ありがとうございます。」
何もせずに、35,000円で入居がつきました。購入から入居付けまで全自動と言っても良いでしょう。ビギナーズラックと言いますか、本当にラッキーでしたね。築古戸建が、表面利回り35%以上の物件となりました。
2号物件のまとめ
まとめですが、ラッキーでした(笑)
この購入で学んだ事は、融資を打診するにおいてDIYのスキルも評価して頂くポイントになる事が分かりました。金融機関によって違いはあるかも知れませんが、今回はとても重視して頂いたポイントとなりました。
3号物件もラッキーが続きます。