2度目の閑散期を迎えております。
2度目の閑散期に入って
気づけば、HARUも2度目の閑散期を迎えました。
夏の賑わいが過ぎ、島の風もどこか静かに。
夜になると、波の音と虫の声がやけに大きく感じます。
去年のこの時期は、「初めての閑散期」に戸惑いながらも、
「これが島のリズムなんだ」と自分に言い聞かせていました。
そして今年は、少し余裕を持ってその静けさを受け止めています。

色んなプランを作ってみたけれど
この1年で、季節ごとのプランやお得な宿泊プランなど、
色々と試してきました。
「連泊プラン」「ワーケーション」「島暮らし体験」など、
お客様に喜んでもらえるように工夫してきたつもりです。
でも、正直に言うと——
まだ予約が埋まっていません。
どうしたら来てくれるか、模索中
SNSの発信の仕方を変えてみたり、
写真や文章のトーンを工夫してみたり。
それでも数字が思うように動かないときは、
少し心が折れそうになります。
でも、やっぱり「来てくれたお客様の笑顔」を思い出すと、
もう一度やってみようと思える。
そんな毎日を過ごしています。
「来てほしい」だけじゃなく、「どう過ごしてほしいか」
最近は、「どうすれば人が来るか」よりも、
「来た人がどう過ごせるか」を考える時間が増えました。
島の風、光、時間の流れ。
それをどう感じてもらえるか——
その答えを探すことが、今のHARUのテーマです。
閑散期もまた、学びの季節
にぎわいの季節だけが宿の時間じゃない。
静かな今だからこそ見えるものがある。
2度目の閑散期は、そんなことを教えてくれています。
いつかこの時期も「好き」と思えるように。
今日も少しずつ、HARUを磨いています。
11月・12月の空室カレンダー


まだまだ、空いております。
予約お待ちしております。

